【北海道臨床教育学会 連動企画】わたしたちの小さな物語をあつめて誰かに届けたい

2024年7 月、北海道臨床教育学会第14回大会シンポジウムで私たちは、書き残さなければそのまま消えていくであろう「わたしたちの小さな物語」に目を向けてみたいと考えています。ICT教育が盛んに行われ、諸学問分野の研究成果と重なりあって最先端の研究方法や教育実践が世間を賑わしている進化の著しい時代の中で、「成果」や「進歩」の話でもなければ「よき実践例」でもなく、世間を賑わせた事件や論点の検証でもない。語り継がれるだけで記録に残されないという意味で「取るに足らない」、書き残さなければいつしか消えていく運命にあるような、そんな「忘れられてしまいそうな人々」の物語をひもとき、臨床教育学のひび割れから新たに開かれるであろう「まだ見ぬ鉱脈」を掘り当てたいと考えています。

シンポジウムに向けて、次のテーマでエピソードを募集します。

* 日々接している子どもたちや同僚の先生がたからもらった宝物

* 今もなお消せないまま記憶に残っている子どもたちや同僚たちのこと、あるいは自分自身のこと

* 70年代-90年代の教育体験、発達援助職に携わるご経験の中で、今の若い世代に伝えたいことetc…

話を聞かせてくれるという方がいらっしゃれば、道内限定ですがどこでもお邪魔します。聞かせていただいたお話は、無記名で皆さんと共有し、この場をお借りして、コメントもいただきながら記録として残していきます。

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